この手続きは俗に『名義変更』などと呼ばれますが、ポイントはあくまでも『所有権が動くのか？』という点です。所有権が動かない（移転しない）名義の変更は『変更登録』となります。

​この場合は住所や使用者の氏名変更（婚姻等）に当たります。

その場合は必要書類も異なりますので注意が必要です。

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特に多いのが、３月や４月の移動の時期です。転勤などで県外から引っ越しして来られる場合

住民票を移していないなどの案件も少なくありません。

（この場合車庫証明申請が面倒になります。）

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変更登録をしていないと・・・

1. 自動車税の通知書が届きません。

2. 車の下取り売却時に手続きが面倒。

3. ​リコール情報が届かない。

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​また、二回以上引っ越しして一度も変更手続きをしていない場合は必要書類が増えます。

（住民票には前住所しか記載がなく、車検証の住所との繋がりが分からない為）

​（軽自動車は不要）

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• 引っ越しで住所が変わった（所有者・使用者ともに手続きが必要）

• ​婚姻等の理由で氏名が変わった（所有者・使用者ともに手続きが必要）

​　　※氏名の変更があっても『人自体は変わってない』というのがポイントです。

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道路運送車両法１２条

​車の所有者の氏名変更（婚姻など）や法人の名称変更・住所・使用本拠の位置などを変更する

時は15日以内に、変更登録の手続きしなければならないと規定されています。